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バーチャルオフィスを格安で比較する前に|月額でなく総額で選ぶ料金の見方

公開:2026-08-21 カテゴリ:料金比較

結論:バーチャルオフィスを月額の安さだけで比べると、あとから郵便の送料・オプション・解約時の移転登記費用で総額が逆転することがあります。 比べるべきは「月額×使う月数+初期費用+自分が実際に使う機能の料金+出るときの費用」の合計です。当社ROKU ASAKUSAは年払い17,760円/年・月払い1,980円/月ですが、専用ポストや屋号追加は別料金で、使えば総額は上がります。だから本記事では、当社に不利な別料金も含めて、総額の見方を先にお見せします。

「格安」の月額だけで比べると、なぜ外れるのか

「バーチャルオフィス 格安 比較」で検索すると、月額数百円という広告が並びます。ただ、実際に払う金額は月額だけでは決まりません。郵便の送料は実費、都度転送やオプションは別料金、そして契約を終えるときには本店移転の変更登記という出費が待っています。月額の安さで選んだのに、1年使って合計するとそれほど差がなかった、ということが起こります。

当社ROKU ASAKUSAは2026年9月1日に開業したばかりです。だから「使ってよかった」という利用者の声は、まだご紹介できません。代わりにお見せできるのは、料金の全体像と、比べ方の設計です。この記事は当社に不利な料金、つまり別料金のオプションまで含めて、総額で見る方法をまとめます。

月額の数字は入口の一部にすぎません。「月額 × 使う月数 + 初期費用 + 自分が実際に使う機能の料金 + 出るときの費用」で並べ直すと、月額が最も安い候補が総額でも一番安いとは限らなくなります。

総額を出すために、費用を5つに分ける

総額を見積もるには、費用を5つに分けて考えると抜けが出ません。

  • 基本料金:月額または年払い。契約している限りかかる固定費。
  • 初期費用:入会時に一度だけかかる費用。0円のところと、本人確認費用として数千円かかるところがある。
  • 郵便の実費:転送の送料。多くの事業者で利用料と別枠。郵便の頻度が高い人ほど効いてくる。
  • オプション:専用ポスト、屋号の追加、都度転送、保管延長など。使う人だけにかかる変動費。
  • 出口費用:解約時の返金条件と、住所を変える本店移転の変更登記にかかる登録免許税。契約前は見落としやすい。

このうち忘れられがちなのが最後の出口費用です。詳しくは解約したら登記はどうなるかでも書いていますが、住所を変えれば登記を直す義務が生じ、登録免許税がかかります。料金表に載らない費用なので、最初に頭に入れておくと比較の精度が上がります。

ROKUの料金を、別料金まで全部出す

比べ方を説明する前に、当社の料金を隠さず並べます。まず基本料金と初期費用です。

プラン料金初期費用
年払い17,760円/年(月あたり1,480円・税込)0円
月払い1,980円/月(税込)3,300円(初回のみ・本人確認費用)

法人登記はどちらのプランでも可能です(登記の手続き自体は、利用者ご本人か司法書士が行います)。次に、月額に含まれるものと別料金になるものを分けます。ここが総額を大きく左右します。

項目区分金額
定期転送(月1回)の転送手数料含む0円(送料は実費)
到着写真通知含む0円(到着から3営業日以内)
転送の送料実費レターパックライト430円/プラス600円(上乗せなし)
都度転送(転送日を待たず送る)別料金550円+送料
専用ポスト(個別ポストに直接投函)別料金2,200円/月(3口・満室時は申込不可)
屋号の追加別料金1,100円/件・月
保管期限超過(到着30日超)別料金110円/日
本人確認郵便の再送別料金590円/回

送料は日本郵便のレターパック料金に準じます。料金改定があれば実費も変わります。転送の金額は発送前にメールで通知し、発送前なら見合わせの申し出も可能です。

郵便の届き方や転送日の考え方は郵便転送は月1回に詳しくまとめました。郵便の頻度が高い人は都度転送や専用ポストで総額が上がるので、そこを含めて見積もってください。

「安い」の中身を分解する

初期費用のからくり

月額を下げて初期費用を取る設計と、初期0円で月額をやや高めにする設計があります。当社は年払いなら初期0円、月払いは初回だけ本人確認費用として3,300円です。短期で辞める予定なら初期費用の有無が効き、長く使うなら月額の差のほうが効きます。どちらが得かは利用期間で変わります。

最低利用期間と解約時の返金

格安プランには、最低利用期間や、途中で辞めても返金しない設計が混じることがあります。当社の年払いは、中途解約のとき利用済み期間を月払い料金(月1,980円)で計算し、差額を返金します。1年分を先に払っても、使わなかった期間が丸ごと消えるわけではありません。具体的な返金額は契約終了日で決まります。

出るときにかかるお金

どの事業者を選んでも共通してかかるのが、住所を変えたときの変更登記です。本店移転の登録免許税は管轄内で3万円、管轄外で6万円。解約後は契約終了日から30日以内の登記が必要です。事業者の料金表には載らないため、比較のとき最も抜けやすい費用です。手続きの詳細は移転登記の費用と手順と、法務局または司法書士にご確認ください。

何を優先して比べるか(用途別)

総額の内訳は使い方で変わるので、優先すべき項目も人によって違います。

  • 自宅住所を出さずに開業したい個人事業主:郵便の頻度が低いなら、基本料金の安さが素直に効く。届いた郵便を写真通知で確認できるかも見ておく。
  • ネット物販・EC:特商法表記に住所が要る。到着通知と転送の実費、繁忙期の都度転送が読みどころ。表記の考え方は特商法表記に自宅住所を書きたくないに整理しています。
  • これから法人設立:登記できること、そして将来の移転登記費用まで含めた出口を見る。口座開設の段取りは法人口座を自力開設する手順を参照。

銀行口座が開けるか、許認可が下りるかは、住所の種類だけで決まるものではなく、審査する側の判断によります。可否は保証できませんので、口座は各金融機関、許認可は所轄の官庁や専門家にご確認ください。登記できるかという点だけは、当社は両プランとも法人登記が可能です。

申込前に、自分の総額を見積もる手順

  1. 使う予定期間を決める(例:まず1年)。
  2. 基本料金×月数を出す(年払いなら年額そのまま)。
  3. 初期費用を足す。
  4. 郵便を想定する。月に何通届き、そのうち何回転送するか。定期転送なら手数料0円+送料、急ぎがあれば都度転送550円+送料を回数分。
  5. 使うオプションを足す(専用ポストや屋号追加など、要るものだけ)。
  6. 出口費用を頭に入れる(移転登記の登録免許税3万〜6万円)。
  7. 同じ式で他社と並べる。月額でなく、この合計で比べる。

この式に当社の数字を入れると、たとえば年払い17,760円で、郵便が月数通・定期転送のみなら、1年の総額は基本料金+送料の実費だけで見通せます。数字がすべて先に分かっていることを、当社は比較の材料にしてほしいと考えています。開業したばかりのいまお約束できるのは、この透明さです。

よくある質問

バーチャルオフィスは月額が一番安いところを選べばいいですか?

月額は総額の一部にすぎません。郵便の送料は実費、都度転送や専用ポストは別料金、解約時には本店移転の変更登記費用がかかります。「月額×使う月数+初期費用+使う機能の料金+出口費用」で並べ直すと、月額が安い候補が総額でも安いとは限りません。使い方を決めてから合計で比べてください。

ROKUの料金で、月額に含まれるものは何ですか?

月1回の定期転送の転送手数料(0円・送料は実費)と、到着写真通知(無料・到着から3営業日以内)が標準で含まれます。法人登記も両プランで可能です。一方、都度転送550円+送料、専用ポスト2,200円/月、屋号追加1,100円/件などは、使う人だけにかかる別料金です。

年払いの途中で解約したら、残りは戻りますか?

当社の年払いは、中途解約のとき利用済み期間を月払い料金(月1,980円)で計算し、差額を返金します。先に1年分を払っても、使わなかった期間がすべて失われるわけではありません。具体的な返金額は契約終了日で決まります。

郵便の送料に手数料は上乗せされますか?

定期転送の転送手数料は0円で、送料の実費だけをいただきます。送料はレターパックライト430円またはプラス600円(全国一律・追跡あり)で、当社は上乗せしません。金額は発送前にメールで通知し、発送前なら見合わせの申し出も可能です。都度転送を使う場合のみ、別途550円がかかります。

契約を終えるときにかかる費用はありますか?

事業者に払う費用とは別に、住所を変えるための本店移転の変更登記が必要です。登録免許税は管轄内3万円、管轄外6万円で、解約後は契約終了日から30日以内の登記が求められます。料金表に載らない出費なので、比較のときに含めておくと安全です。手続きは法務局や司法書士にご確認ください。

バーチャルオフィスの住所で銀行口座や許認可は通りますか?

可否は住所の種類だけで決まるものではなく、審査する金融機関や所轄官庁の判断によります。当社を含め、事業者が結果を保証することはできません。口座は各金融機関、許認可は所轄の官庁や専門家にご確認ください。なお登記できるかという点については、当社は両プランとも法人登記が可能です。

いつから申し込めますか?

ROKU ASAKUSAは2026年9月1日に開業し、申込の受付を開始しています。開業したばかりのため、実際のご利用者の声はまだご紹介できません。料金や運用の設計は公開していますので、比較の材料としてご覧ください。ご質問は電話(平日10:00〜17:00)や公式LINEで承ります。

ROKU ASAKUSA について

東京都台東区浅草6-17-12のバーチャルオフィス。法人登記・屋号ともにご利用いただけます。 年払いは年間17,760円(月あたり1,480円・税込)で初期費用0円、月払いは月額1,980円(税込・初期費用3,300円)。 お申し込みはWEBで完結し、ご利用開始まで通常3〜5営業日です。

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